トップページ施設のご利用方法

ご利用の標準的な流れ

 

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光ビームプラットフォームの各施設では、それぞれ独自に共用の取組みを行っています。ここで『共用』とは施設の門戸を広く産学官に開放し、学術利用だけでなく成果占有(有償)でも利用できることを意味しています。その一部には有償利用に先立つ無償利用や廉価の料金設定を独自施策として実施している場合もあります。また、SPring-8のように共用法に基づいて成果公開の場合には無償利用可能の施設もあります。フォトンファクトリーのような大学共同利用機関法人の共同利用施設(学術利用は無償、有償の産業利用も可能)もあります。さらには、施設の運転期間やサービス面で特長のある施設もあります。例えば放射光利用実験に立ち会うには、多くの場合は放射線業務従事者となる必要があります。ユーザーにとっては負担のかかる側面ですが、特定の実験手法においては、その負荷を軽減できる代行サービスを依頼することが出来る施設があります。

詳しくはプラットフォームのご相談窓口、あるいは各機関のご相談窓口にお問合せ下さい。

 

利用相談窓口一覧

あいちSR

あいちSRは愛知県が建設した放射光研究施設です。産業利用に重心をおいたサービスを行っており、一般利用の課題募集は年6回、年間を通して施設の稼働率は高く、申込から実験までの所用期間が短いことが大きな特色になっています。また、一部の課題では有償利用に先立つ無償トライアルユースが可能です。随時ご相談可能です。

SAGA-LS(九州シンクロトロン光センター)

SAGA-LSは佐賀県が建設した放射光施設です。シンクロトロン光の産業利用を目指した応用研究を中心に据えて、その成果を新しい産業の創造や地域産業の高度化に生かすことを目的にしています。一般利用の課題募集は毎月行っており、年間を通して施設の稼働率は高く、申込から実験までの所用期間が短いことが大きな特色になっています。また、一部の課題では有償利用に先立つ無償トライアルユースが可能です。

大阪大学レーザー研

大阪大学レーザーエネルギー学研究センターには、高強度レーザー施設として、世界最大級のパルスエネルギーを出力する激光XII号レーザーシステムと、 未開拓のテラヘルツからX線、γ線までの幅広い周波数領域の電磁波の発生が可能な小型レーザー施設群や、新世代の光科学産業用の光学材料・素子の開発に有 効で高い汎用性をもつレーザー装置やレーザー損傷研究用の小型レーザー施設が整備されています。 

KEK PF

PFにはPFリング(2.5Gev)とPF-AR(6.5GeV)の2つの光源があり、40以上のステーションが整備されています。

大学共同利用機関であることから、これらの設備は学術利用を目的とした無償の『共同利用』が主務となりますが、有償・成果占有の『施設利用』や『共同研究』などの制度を整備しており、企業の方もこれらのステーションが利用可能です。

SPring-8

SPring-8とは、兵庫県の播磨科学公園都市にある世界最高性能の放射光を生み出すことができる大型放射光施設です。 SPring-8では、この放射光を用いてナノテクノロ ジー、バイオテクノロジーや産業利用まで幅広い研究が行われています。SPring-8の名前はSuper Photon ring-8 GeV(80億電子ボルト)に由来しています。 

SPring-8は国内外の産学官の研究者等に開かれた共同利用施設であり、平成9年より放射光を大学、公的研究機関や企業等のユーザーに提供しています。課題申請などの手続きを行い、採択されれば、誰でも利用することができます。

東京理科大FEL-TUS

赤外自由電子レーザー研究センター(略称:FEL-TUS)は、赤外自由電子レーザーから得られる強力なピコ秒赤外レーザーの新たな応用を開拓することを目的とし、物理、化学、物質科学、ライフサイエンスなどの学術分野から医療や工業といった産業分野も研究の対象としています。これと並行して、赤外自由電子レーザー の高性能化に関する研究開発にも取り組んでいます。

兵庫県立大ニュースバル

ニュースバル放射光施設は、大型放射光施設SPring-8(世界最高性能の放射光施設)の敷地内に兵庫県が設置し、兵庫県立大学高度産業科学技術研究所が運営を行っています。科学技術を中心とした先端的研究を推進すると共に、県内企業等との共同研究により新産業技術基盤の創出を図り、産業支援を行うことを目的としています。極端紫外光から軟X線領域の放射光を発生し、相補的な利用が可能となっています。相談は随時受け付けています。

立命館大SRセンター

立命館大学SRセンターは超伝導小型電子蓄積リングを光源にした放射光施設です。現在は13本のビームラインが稼働し、学術利用、産業利用の2本柱で利用の機会を提供しています。産業利用では、「放射光軟X線を用いた機能性材料の評価」をテーマとして光ビームプラットフォームの拠点の一つに選ばれています。相談は随時受付け可能です。

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