第11回放射光・中性子の連携利用に向けた合同研修会「小角散乱測定研修会」(事前講習会)


イベント詳細


「量子ビーム」と呼ばれる放射光、中性子の共同利用実験の普及により、これらを連携的に利用した研究が産業分野でも広がってきています。この量子ビーム連携利用の産業利用成果の拡大・深化を促進するためには、量子ビームそれぞれの特徴の把握が重要です。
2019年度より高輝度光科学研究センター(JASRI)と総合科学研究機構(CROSS)では、量子ビーム施設の実習を通して、放射光・中性子それぞれの測定技術特徴を知っていただくための合同研修会を開催しております。
合同研修会に先立ち、小角散乱測定に関する事前講習会(オンライン)を以下の要領にて開催します。
是非ご参加いただきますようお願いいたします。

詳細・参加申込はこちらのURLを参照下さい。
http://www.spring8.or.jp/ja/science/meetings/2024/240828/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

(1)日時:2024年8月28日(水)13:15~14:30
(2)開催形式:オンライン開催(Zoom)
(3)プログラム:
13:15~14:15 「(仮題:調整中)小角散乱におけるX線と中性子の相補利用のメリットについて」
(外部講師:北海道大学大学院工学研究院 大沼 正人教授)
14:15~14:30  合同研修会に関する案内

対象:
・放射光、中性子を連携的に利用した小角散乱実験を検討中の方
・放射光・中性子の小角散乱実験の未経験者、または放射光または中性子の小角散乱実験が未経験の方
・放射光・中性子で開催する両研修会に参加出来る方
なお、応募者多数の場合、実習参加をお断りする場合がありますのでご了承ください。