光ビームネットワークは、2020年度末に事業終了した光ビームプラットフォーム(*)を母体としつつ、従来は枠組みに入っていなかった広島大学のHiSORと分子科学研究所のUVSORの2施設が新に加わることで国内の放射光施設をより広くカバーし、放射光ユーザーに役立つ情報を判り易く、俯瞰的に提供することを目指した、自主運営の新たなネットワークです。

このウェブサイトではユーザー重視のスタンスのもと、各施設で行われる講習会・研修会・放射線業務従事教育等のイベント情報、施設の運転カレンダー、NEWS、光ビームプラットフォームの取組で行われた標準化等の成果や資料のアーカイブなどを掲載する事で、情報の一元化・ポータル化を図ります。また、日本放射光学会との相補的な協調を図り、放射光科学のさらなる普及と発展に貢献することを目指しています。
なお、対象は共用可能な設備とし、専用ビームラインは情報集約の対象外です。予めご理解をよろしくお願い申し上げます。

2021年度からの活動のため、改善点等に関して忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。

*:光ビームプラットフォームは文部科学省・先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業(2013年度~2015年度)によって形成され、その後、さらに5年間の先端研究基盤共用促進事業の活動を経て、2020年度末に国の事業としての活動を終了しました(活動や成果については、他のページも併せて御覧ください)。しかし、大型研究施設の連携活動による標準化の取組やユーザー指向型の課題解決の取組、施設の連携に基づいた人材育成などは、ユーザーにとっても、また研究施設にとっても有用であったことや、活動中は多くのユーザーにご支持を頂いていたことから、放射光施設のネットワークを自主的な形で形成することになりました。従来、参画していたレーザー施設(大阪大学レーザー研究所、東京理科大学赤外自由電子レーザー研究センター)は分離し、放射光に焦点をあてた活動を目指すものです。